About冬彩について

「冬彩(とうさい)」は2001年に香芝市市制施行10周年を記念した行事を行おうと、市民ボランティアが集まり開催されました。
ただ華やかで楽しいだけのイベントではなく、人の心を温め、人と人とが緩やかにつながることができる市民行事にしたいと考え「冬彩」を開催しています。

冬空のもと、ほのかなロウソクの灯りが彩り、音楽が奏でられる場所をつくる。
長い歴史をもつ古都奈良にふさわしい、「和の心」を大切にする。
このコンセプトを代々受け継ぎながらも、新しいことにも挑戦し続けています。


Greetingご挨拶

実行委員長として3期目を迎えました。
早いようで長いようで…振り返ると色々ありましたが、周りの支えがあったからこそ、なんとか委員長を続けてこられました。本当にありがとうございます。
そして「冬彩」もいよいよ25回目。
四半世紀続いてきたことはすごいことですが、私にとっては「まだ25回」。まだまだこれから先、何十年も続いていくお祭りだと思っています!

今回の冬彩も「どうすれば来場者にもっと楽しんでもらえるか」を、みんなでたくさん話し合ってきました。

ですが、今のメンバーだけで未来を担うことはできません。
だからこそ、後世にしっかり受け継がれる「祭り文化」として残していきたいと思っています。

関わる人によって変わる祭りではなく、冬彩そのものが時代をつくり、時代と一緒に歩んでいく。
そんな存在でありたいのです。

そしていつか「冬彩があるから帰ってきた」
そう言って地元に戻ってきてくれる人がいるような、香芝の誇れる祭りにしたい。そんな街にしたいと考えています。

そのためには、みなさんの力が必要です。
応援していただけるだけでもうれしいですが、できれば関わってみてください!

今年もみなさんのご来場を、心より楽しみにしています。


第25回 香芝冬彩 実行委員長
倉田 歩

History冬彩のあゆみ

2001年から開催されている冬彩は、市民ボランティアが中心となって運営しています。

第1回 2001年12月23日
香芝市制10周年を記念事業として市民ボランティアが集まり開催いたしました。

第10回 2010年12月18日
10回目の冬彩を記念して、スペシャルゲストに桑名正博さんをお迎えしました。
桑名さんの素敵な歌声に魅了された記念の年でした。

第20回 2020年12月19日
20回目の冬彩を記念して開催する予定が、コロナ禍となり初のライブ配信のみで開催となりました。Youtubeでの視聴回数は2023年10月現在で 13,000回を超えています。

各回の模様は開催レポートをご覧ください。

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