About冬彩について

「冬彩(とうさい)」は2001年に香芝市市制施行10周年を記念した行事を行おうと、市民ボランティアが集まり開催されました。
ただ華やかで楽しいだけのイベントではなく、人の心を温め、人と人とが緩やかにつながることができる市民行事にしたいと考え「冬彩」を開催しています。

冬空のもと、ほのかなロウソクの灯りが彩り、音楽が奏でられる場所をつくる。
長い歴史をもつ古都奈良にふさわしい、「和の心」を大切にする。
このコンセプトを代々受け継ぎながらも、新しいことにも挑戦し続けています。


Greetingご挨拶

香芝冬彩は、2001年に「市民による、市民のための祭り」として、市民のボランティアが集まり実行委員会を設立し開催されました。

今回で23回目となる香芝冬彩も、市民のボランティアで運営しています。

なぜ、20年以上もボランティアだけで続けてこれたのか?
それは、「香芝市に祭り文化を創ろう」という熱い思いを、歴代の実行委員の皆さんが持ち、私達に伝え続けてきたからです。

毎年4月から、新しいメンバーを迎えて会議が行われます。
委員の皆さんは仕事の合間をぬって時間をつくり、会議を、議論をして「どうすれば冬彩はより良くなるか?訪れる人が喜んでくれるか?」を考え準備をしています。

委員として集まってくれる人達は、みんな「熱い人」ばかりです。
私達を応援してくださる人も熱い人ばかりです。

この熱を原動力として、わたしたちは冬彩を「年に1度のイベント」ではなく、納涼祭などと同様に「冬彩の季節になったね。」と市民の皆さんに思っていただける『祭』にしたいと思っています。

季節の風物詩も、時代を経ると文化になります。
これからも冬彩を続けていくためには香芝のチカラが必要です。

わたしたち実行委員も熱い気持ちで運営しつづけますので、これを読んでくださった熱い皆さんも応援のほど、そしてご来場のほどよろしくお願いいたします。


第23回 香芝冬彩 実行委員長
倉田 歩

History冬彩のあゆみ

2001年から開催されている冬彩は、市民ボランティアが中心となって運営しています。

第1回 2001年12月23日
香芝市制10周年を記念事業として市民ボランティアが集まり開催いたしました。

第10回 2010年12月18日
10回目の冬彩を記念して、スペシャルゲストに桑名正博さんをお迎えしました。
桑名さんの素敵な歌声に魅了された記念の年でした。

第20回 2020年12月19日
20回目の冬彩を記念して開催する予定が、コロナ禍となり初のライブ配信のみで開催となりました。Youtubeでの視聴回数は2023年10月現在で 13,000回を超えています。

各回の模様は開催レポートをご覧ください。

TOP