冬彩は和太鼓が天を衝く音から始まります。
これは、第1回から続く伝統です。
香芝冬彩で演奏を始めてから18年にわたり冬彩の会場に素晴らしい太鼓を響かせているのが、香芝で生まれた「香芝天衝太鼓」です。
今回、香芝天衝太鼓が結成20周年を迎えるにあたり特設舞台で演奏を行います。

大小様々な音色の太鼓と篠笛、三味線などを使い、これまでの冬彩では伝えきれていなかった、和の演奏の魅力を、開演時間から終演時間まで、余すことなく披露いたします。
存分にお楽しみください。

香芝天衝太鼓は、奈良県全域で活動している和太鼓グループで、2004年に香芝市で「香芝太鼓 楽鼓の会」として結成されました。
結成5周年を迎えるにあたり「観客により楽しんでいただけるチームに」「もっと魅せるチームに」との思いから、大地からエネルギーをもらい、そのエネルギーや故郷の平和を願う心を和の音に変え、天を衝こうという想いを込めて「香芝天衝太鼓」と名付けました。

結成20年を迎える今も若いメンバーが増えている勢いある和太鼓グループです。
現在は、県内各所にて演奏を行っており、来る2024年3月17日(日)にはペガサスホールにて、「香芝天衝太鼓二十周年記念公演 ~ 二十年の到達点、そして原点へ ~ 」を公演いたします。